問13-7
強心薬に配合される生薬成分「センソ(蟾酥)」に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①有効域と中毒域が接近しており、過量摂取による副作用に十分注意が必要である。
- ②大量に摂取しても副作用の心配はなく、安全性が高いとされているものである。
- ③口に含んでよく噛み砕くようにすると、吸収が早まり効果的であるとされている。
- ④心臓の働きを強く抑えて、動悸を鎮める作用があるとされているものである。
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正解
①有効域と中毒域が接近しており、過量摂取による副作用に十分注意が必要である。
解説
センソはヒキガエル科のシナヒキガエル等の耳腺から分泌される生薬で、微量で強い強心作用を示す一方、有効域(効果が出る量)と中毒域(中毒症状が出る量)が接近しているため、過量摂取による副作用に十分注意が必要です。舌などに麻痺感を生じることがあるため、口の中で噛み砕かずに服用することとされ、一般用医薬品では1日用量が5mg以下となるよう定められています。
他の選択肢の誤り:
・「大量摂取しても副作用の心配はない」:有効域と中毒域が接近しているため、大量に摂取すると中毒症状を起こす危険があります。
・「噛み砕くと吸収が早まり効果的」:口中で噛み砕くと舌等に麻痺感を生じることがあるため、噛み砕かずに服用することとされています。
・「心臓の働きを抑えて動悸を鎮める」:センソは心筋の収縮力を高める強心作用を持つ成分であり、心臓の働きを抑える成分ではありません。
センソはヒキガエル科のシナヒキガエル等の耳腺から分泌される生薬で、微量で強い強心作用を示す一方、有効域(効果が出る量)と中毒域(中毒症状が出る量)が接近しているため、過量摂取による副作用に十分注意が必要です。舌などに麻痺感を生じることがあるため、口の中で噛み砕かずに服用することとされ、一般用医薬品では1日用量が5mg以下となるよう定められています。
他の選択肢の誤り:
・「大量摂取しても副作用の心配はない」:有効域と中毒域が接近しているため、大量に摂取すると中毒症状を起こす危険があります。
・「噛み砕くと吸収が早まり効果的」:口中で噛み砕くと舌等に麻痺感を生じることがあるため、噛み砕かずに服用することとされています。
・「心臓の働きを抑えて動悸を鎮める」:センソは心筋の収縮力を高める強心作用を持つ成分であり、心臓の働きを抑える成分ではありません。