問13-10
外皮用薬のステロイド成分(ヒドロコルチゾン等)に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①即効性のある痒み止めとして、虫刺されの直後にはいつも必ず最強ランクのものを使用する。
- ②化膿している患部(細菌感染)に使用すると、免疫を抑制して症状を悪化させる恐れがある。
- ③長期間にわたって使用しても、皮膚が薄くなるなどの副作用は全く起こらないとされる。
- ④水虫・たむし等の真菌感染症に対して、強い殺菌作用を示し有効であるとされる。
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正解
②化膿している患部(細菌感染)に使用すると、免疫を抑制して症状を悪化させる恐れがある。
解説
ステロイド成分は抗炎症作用が強い一方、免疫の働きを抑える性質があるため、細菌や真菌が原因の化膿性の症状に使用すると、感染をかえって悪化させる恐れがあります。
他の選択肢の誤り:
・「虫刺され直後には常に最強ランクを使用」:ステロイド成分には強さのランクがあり、症状や部位に応じて適切な強さのものを選ぶ必要があり、安易に最強ランクを使用すべきではありません。
・「長期使用しても皮膚が薄くなる副作用は起こらない」:ステロイド成分を長期間連用すると、皮膚が薄くなる(皮膚萎縮)などの副作用が起こるリスクがあります。
・「水虫・たむし等に殺菌作用を示し有効」:ステロイド成分は免疫を抑制する性質から、水虫やたむしなどの真菌感染症にはむしろ逆効果であり、有効な治療成分ではありません。
ステロイド成分は抗炎症作用が強い一方、免疫の働きを抑える性質があるため、細菌や真菌が原因の化膿性の症状に使用すると、感染をかえって悪化させる恐れがあります。
他の選択肢の誤り:
・「虫刺され直後には常に最強ランクを使用」:ステロイド成分には強さのランクがあり、症状や部位に応じて適切な強さのものを選ぶ必要があり、安易に最強ランクを使用すべきではありません。
・「長期使用しても皮膚が薄くなる副作用は起こらない」:ステロイド成分を長期間連用すると、皮膚が薄くなる(皮膚萎縮)などの副作用が起こるリスクがあります。
・「水虫・たむし等に殺菌作用を示し有効」:ステロイド成分は免疫を抑制する性質から、水虫やたむしなどの真菌感染症にはむしろ逆効果であり、有効な治療成分ではありません。