問12-7
医薬品の副作用として現れる「ショック(アナフィラキシー)」に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①血圧の上昇と皮膚の乾燥が特徴で、呼吸器症状を伴うことはない。
- ②以前使用して安全だった医薬品であれば、今後も発症の心配はない。
- ③生体異物への即時型アレルギー反応で、発症後の進行は極めて速い。
- ④発症の進行は緩やかで、通常は数日から数週間かけて症状が現れる。
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正解
③生体異物への即時型アレルギー反応で、発症後の進行は極めて速い。
解説
アナフィラキシーは、医薬品成分等の生体異物に対して起こる即時型のアレルギー反応で、発症後の進行が非常に速いのが特徴です。蕁麻疹、口唇や声のかすれ、呼吸困難、血圧低下等の症状が現れ、対応が遅れると致命的な転帰をたどることがあるため、迅速な対応が求められます。
他の選択肢の誤り:
・「血圧上昇と皮膚の乾燥が特徴で呼吸器症状を伴わない」:アナフィラキシーでは血圧上昇ではなく血圧低下がみられ、蕁麻疹などの皮膚症状に加え、呼吸困難などの呼吸器症状を伴うことが多くあります。
・「以前使用して安全なら今後も発症の心配はない」:アレルギー反応はその医薬品の使用を重ねるうちに体が感作(敏感な状態になること)されて生じることがあり、以前問題なく使用できた医薬品であっても、後になって発症することがあります。
・「進行は緩やかで数日から数週間かけて症状が現れる」:アナフィラキシーは進行が非常に速いのが特徴であり、数日から数週間かけてゆっくり進行するものではありません。
アナフィラキシーは、医薬品成分等の生体異物に対して起こる即時型のアレルギー反応で、発症後の進行が非常に速いのが特徴です。蕁麻疹、口唇や声のかすれ、呼吸困難、血圧低下等の症状が現れ、対応が遅れると致命的な転帰をたどることがあるため、迅速な対応が求められます。
他の選択肢の誤り:
・「血圧上昇と皮膚の乾燥が特徴で呼吸器症状を伴わない」:アナフィラキシーでは血圧上昇ではなく血圧低下がみられ、蕁麻疹などの皮膚症状に加え、呼吸困難などの呼吸器症状を伴うことが多くあります。
・「以前使用して安全なら今後も発症の心配はない」:アレルギー反応はその医薬品の使用を重ねるうちに体が感作(敏感な状態になること)されて生じることがあり、以前問題なく使用できた医薬品であっても、後になって発症することがあります。
・「進行は緩やかで数日から数週間かけて症状が現れる」:アナフィラキシーは進行が非常に速いのが特徴であり、数日から数週間かけてゆっくり進行するものではありません。