問12-4
骨の機能と代謝に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①骨はカルシウムを蓄える貯蔵庫であり、血中のカルシウム濃度を調節している。
- ②骨の成長は思春期で完全に停止し、その後は骨吸収も骨形成も行われない。
- ③骨組織の主成分はタンパク質であり、カルシウム等の無機質は含まれていない。
- ④骨髄では、白血球のみが造られており、赤血球や血小板は造られていない。
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正解
①骨はカルシウムを蓄える貯蔵庫であり、血中のカルシウム濃度を調節している。
解説
骨は体を支える役割だけでなく、体内のカルシウムの大部分を蓄えており、必要に応じて血液中にカルシウムを放出するなどして、血中カルシウム濃度を一定に保つ役割も担っています。骨は生涯を通じて、古い骨を壊す「骨吸収」と新しい骨を作る「骨形成」を繰り返しながら少しずつ作り替えられています(骨のリモデリング)。
他の選択肢の誤り:
・「思春期で成長が停止し骨吸収も骨形成も行われない」:骨の伸びる成長は思春期頃で止まりますが、骨吸収と骨形成による作り替えは生涯を通じて続いています。
・「主成分はタンパク質で無機質は含まれない」:骨組織はコラーゲンなどのタンパク質と、カルシウムやリンなどの無機質の両方からできており、無機質が含まれないというのは誤りです。
・「骨髄では白血球のみが造られる」:骨髄では白血球だけでなく、赤血球や血小板も造られており、これを造血機能といいます。
骨は体を支える役割だけでなく、体内のカルシウムの大部分を蓄えており、必要に応じて血液中にカルシウムを放出するなどして、血中カルシウム濃度を一定に保つ役割も担っています。骨は生涯を通じて、古い骨を壊す「骨吸収」と新しい骨を作る「骨形成」を繰り返しながら少しずつ作り替えられています(骨のリモデリング)。
他の選択肢の誤り:
・「思春期で成長が停止し骨吸収も骨形成も行われない」:骨の伸びる成長は思春期頃で止まりますが、骨吸収と骨形成による作り替えは生涯を通じて続いています。
・「主成分はタンパク質で無機質は含まれない」:骨組織はコラーゲンなどのタンパク質と、カルシウムやリンなどの無機質の両方からできており、無機質が含まれないというのは誤りです。
・「骨髄では白血球のみが造られる」:骨髄では白血球だけでなく、赤血球や血小板も造られており、これを造血機能といいます。